今年も宜しくお願いします。

皆さんお正月はどのように過ごされたのでしょうか?
まぁほとんどの方は初詣に行かれたことでしょう。
僕も家の近所の神社に行きました。
そこで思ったんですが、
初詣ってもともとは神社とお寺のどちらに行ったんでしょう?

初詣という言葉の意味を調べてみました。
「その年の初めに神社仏閣にお参りすること」とありました。
どちらでも良いんですね。

そこで大晦日に遡って考えてみることにしました。
今では大晦日と言えば格闘技になってしまいました(!?)が、
それはともかく、大晦日の行事と言えば「除夜の鐘」です。
皆さんもご存知のように、108回鐘を鳴らすあれです。
人間の煩悩の数だけ鳴らして、その年に作った罪を懺悔する訳です。
まぎれもなく仏教行事ですね。
で、この「除夜」という言葉ですが、 「旧年を除き新年を迎えるための夜」という意味があるようです。
また別の解釈として「夜を除く」つまり、
元旦の朝まで夜通し起きていることでもあるんだそうです。
とすると、必然的に「初詣はお寺で」ということになりますよね。

ところが「年籠り」(としこもり)という言葉もあって、
これは大晦日の夕方から氏神様のお社に籠ったり、
神社の前で夜を明かすということだそうです。

やっぱりどっちでも良いんでしょうね
。 ただ、日本独自の宗教は神道だけだ、という厳密なことを言えば
「初詣は神社」ということになるんでしょうか。
神仏習合の歴史は長いですが、明治になって再び政府によって切り離された。
今ではもうごちゃごちゃですが、
神社とお寺って仲良いんですかね?悪いんですかね?
聞いてみたいもんです。

そうそう、神社では「拍手」(かしわで)をするじゃないですか。
小さい頃親に、何で手を叩くのか聞いたら「神様は耳が遠いからよ」って
教えられたことがありました。。。んなアホな。

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