今回は「旅日記」です。 すいません、段々私的な日記帳みたいになってきました。 先月半ば過ぎ、東北の方へ仕事に行って来ました。 場所は「青根温泉」。 ご存知ですか？山形県に蔵王がありますよね？その宮城県側です。 いわゆる「みやぎ蔵王」ってやつです。 東北新幹線で「白石蔵王」に降り立つと、まず雪の少なさにびっくりしました。 青根温泉というのは山をちょっと上ったところにあるんですが、やっぱり雪が少ない。 12月はかなり降ったそうですが。 ところで青根といえば、古賀政男って知ってました？『影を慕いて』はここで生 まれたんです。 簡単に言うと、当時としてはどうにもならない恋に悩んでこの地を彷徨った古賀 さんが先輩に助けられ、そして作詩・作曲したものなのです（詳しく知りたい方 はメールでも下さい）。 作詞・作曲両方というのはこの曲が最初で最後だそうです。 もちろん、記念館がありました。

写っているのは同行の瀧川鯉橋。

で、仕事ですが、宿泊のお客さん相手に大広間で落語を披露する、というもので した。 三日間やりました（湯治のお客さん等は毎日いらっしゃる可能性もあるというこ とで毎回ネタ変えました）。 三日目はややお客さん少なかったものの、後は大盛況、三日目の夜には追加で 「ミステリーツアー」のお客さんの前で演ったりしました。 こういう企画面白いですね。全国のホテル・旅館業の皆さん、どこでも行きまっ せ（笑）。 さて仕事が全て終了した後、ホテルの社長のご厚意で山形側にスキーに連れて 行って貰いました。 樹氷が見られることを期待しながら山頂まで上ったんですが、あいにく吹雪いて て何も見えませんでした。

左が里光、右は社長の息子さん

樹氷も一週間遅かったみたい。。

今度は是非見たい。
ただ僕としては樹氷より、木の形が見える程度に氷が覆っている姿（霧氷という
そうです）の方が綺麗な気がしますが。
話は戻りますが、青根の街で不思議な看板見かけました。
　 皆さんそれぞれツッこんで下さい。
面白いモノ送ってくれた方には何か差し上げます。
最後になりましたが、エコーグループ社長親子のお二人、両エコーホテルの従業
員の皆さん、そして道中酒代をほとんど出して下さった鯉橋兄さん、ホント有難
う御座いました。
　

左端が鯉橋、右端が里光、すいません画像悪いです

お後が宜しいようで。。。なぁ〜んて終わらないよ。

　　 そうそう、皆さん、青根温泉や蔵王に行ったら是非「エコーホテル」にお泊り下さい。
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